DirectX 診断ツールの概要

Microsoft DirectX 診断ツールは、システム上の DirectX アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) コンポーネントおよびドライバに関する情報を提供します。これにより、サウンドやグラフィックの出力テストや、Microsoft DirectPlay サービス プロバイダを有効にすることができます。また、一部のハードウェア アクセラレータの機能を無効にすることもできます。

このツールを使うと、サポート センターへの問い合わせ中に情報を収集し、サポート技術者に伝えることができます。ツールが収集した情報を保存し、電子メール メッセージに貼り付けることもできます。

情報は、数ページのタブに分けて表示されます。次のいずれかの方法で、ページ間を移動できます。

[DirectX ファイル]、[ミュージック]、[入力] など、診断ツールのページによっては、表に情報が表示される場合があります。表の情報を並べ替えることで、探している情報の詳細を簡単に見つけることができます。

表の情報を並べ替えるには

  1. 表の並べ替えに使用したい情報が含まれる列を特定します。
  2. その列の上部にあるヘッダー ボタンをクリックします。

    その列の項目に基づいて、アルファベット順または数字順に表が並べ替えられます。並べ替えの順序を逆にする (たとえば「A から Z」ではなく「Z から A」) には、もう一度ヘッダー ボタンをクリックします。

* 注


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